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ふふふなコラム

『間食でダイエット』!?間食は身体にいい食べ方だった!(1/2)

掲載号 vol.32

あなたの常識、それ本当?

ダイエットの一歩は、まず間食をやめること。そう思っていませんか?実は最近、間食を摂ったほうがむしろ太りにくく、健康にいいことがわかってきました。食と健康のさまざまなプロジェクトに携わる、矢澤一良先生にうかがいました。

記事内容

読了時間:4分

この先生に聞きました!

矢澤一良 先生

矢澤一良 先生

やざわ かずなが

東京農工大学 農学部
硬蛋白質利用研究施設 教授

京都大学を卒業後、企業や大学で予防医学を中心にヘルスフードの研究を続ける。監修した書籍は『機能性おやつ』(扶桑社)、『紅茶がこんなにカラダにいいなんて!』(現代書林)など多数

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『間食でダイエット』!?間食は身体にいい食べ方だった!

おいしいと感じることはメンタルにも好影響!

太ると思いながらも、ついつい食べてしまう……。おやつを口にするたび罪悪感にさいなまれている、そんな人に朗報。実は、間食は身体にいい食べ方だったのです。

「おやつを含めて、1日に食べる回数が多い人のほうが太りにくい可能性が明らかになってきました。アメリカ・イギリスの、40~59歳の男女2385人を対象に行った研究で、1日の食事回数が4回未満の人は、6回以上の人に比べて摂取エネルギーが多く、BMIが高いことがわかったのです(*1)。空腹になり過ぎると1回の食事量が増えることにつながり、それによって血糖値も急激に上昇します。食べる回数が多いほうが、ひどく空腹になることもありませんから、身体にいい食べ方になります」

1日6回にわけて食べると、食べ過ぎを防ぐことができ、結果として摂取カロリーを抑えられると考えられます。

「おやつは食べてもいいんです。おいしいと感じることはメンタルにもいい影響がある。食べない、ガマンすることでもストレスはかかるのですよ」

楽しく適度におやつを食べることが、健康づくりに役立つということ。どんな風におやつを摂ればいいのか?先生にうかがった“楽しく適度に”食べる方法をQ&Aでご紹介します!

*1 J.Acad.Nutr.Diet.:115.4.528-536.2015

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